英検®は、公益財団法人日本英語検定協会の登録商標です。
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本サイトの内容
過去、日程や勉強法についての内容でしたが2022年度から以下の2点の内容に変更いたします。
- 英検®準1級に合格するメリット
- 英検®準1級に合格する人とできない人の違い
英検®準1級に合格するメリットとは?
わざわざ英検®準1級を受験する意味やモチベーションに直結する内容です。
これが試験勉強の動機になりますので、ここが弱かったり、グラつくようでは合格も心もとなくなります。
2022年度の最新情報で、英検®準1級に合格することで得られるメリット、免除される特典など確認しましょう。
英検®準1級に合格する人とできない人の違いとは?
新聞やネットなどで、小学生や中学生が英検®準1級に合格した記事を見たりしたことありませんか?
あるいは親が得意満面にSNSにアップしていたりするのを見て、悔しい思いしたことありませんか?
一方で、学校で英語を教えている先生が合格できなかったりしています。
なんでこんなことが起きるのでしょうか?
本サイトでは、上記2点について詳しく掘り下げてみますので、ご参考にしていただければと思います。
そもそも英検® 準1級とは
英検®準1級の配点と合格基準点
回答正答率から、独自の算出方法で「英検®」CSEスコアに変換されて合否判定されます。
したがってリーディング問題とリスニング問題やライティング問題の1問の持つ重さは異なります。
2015年度までは自己採点しての正答率からほぼ正確に合否を判断することができました。
しかし現在では合否も4技能のスコアも公式発表を待つしかありません。
英検®準1級の合格基準点(CSEスコア)
1次試験(リーディング、リスニング、ライティング技能):1792
2次試験(スピーキング技能):512
ちなみに、各技能とも満点のスコアが決まっています。
これは国際基準に照合する際のアルゴリズムから必要になる数字あり、受験生にはあまり関係ありません。
準1級の各技能の満点SCEスコア:750
配点と日程から合格のための勉強法とは?
例えばライティング問題の例
2016年度から特に重要になったのがライティング問題。
ライティングテストは過去のデータで推定すると、1問の重さがリーディング問題の約5倍にもなります!
ライティング問題なので、英作文です。
大手出版会社のテキストでは、こんなアドバイスを書いています。
・日頃から、英語で日記やブログ、ツイートを書く習慣をつけよう。
・海外の政治・経済・環境問題に関心を持ち英語ニュースや英字新聞を読むようにしよう。
模範的なアドバイスであるとは思います。
あるいは
・好きな映画を英語(日本語字幕なし)で繰り返し見よう。
・英語でTwitterやFacebookなどのSNSを始めよう。
などなど。
しかし残念ながら、英検®準1級を受験する皆さんにはほぼ役に立たないと考えています。
もっと作戦(試験勉強)を絞り込まないと。
大一番の試合を控えている時に、対戦相手のこと調べないで基礎トレーニングしているようなものです。
検定合格塾が目指すのは英検®準1級合格であって、英語力の向上ではありません。
合格するためのには、それ用の対策法があるからです。
実は、その昔、準1級のライティングテストは得点源になるほど対策が見え見えだったのです。(それはメールの返信を書く問題だったのですが、定石が通りに書くだけでした。まぁ昔話をしても仕方ありませんネ)